buy on reaction

Every Failure is a stepping stone to success

割安銘柄を探す面白さ

 

 

さて今日は「割安株」を探す面白さについて、ちょっと語ってみたいと思います。

一般的には市場の評価(平均値)に対して、割安だと判断された株を「割安株」と呼ぶようです。

ちなみに、「割安株」と「低位株」は意味が全然違います。500円以下の株式を「低位株」と呼ぶようですが、お手軽に購入できるからといって、「割安」というわけではありません。そこはちゃんとした判断が必要になります。

 

で、問題なのはどうやって「割安株」を見つけるかですが、正直その答えはわかりません。

結果的に「割安株」だったんだかなぁと、振り返ってみて思うことはありますが、それを事前に探し出して、

底値で買うのは至難の技というか「無理っ」と割り切ってます。

 

ですが、それで諦めてしまうのも面白くないので、一応以下の手順でスクリーニングしてます。(とりあえず毎日)

 

1)PERが低い銘柄を並べる

2)YHと現在の株価を比較して、高値圏内の銘柄は除く

3)東証一部の銘柄はとりあえず除く

4)出来高が多い銘柄を除く

5)株価が1500円以上の銘柄は除く

6)直近23週間の出来高が上昇傾向にある銘柄を除く

7)株価が上がっている銘柄は除く

 

とりあえずこの条件でツールをぶん回して、リストを抽出してます。

そこからは次のステップは完全にマニュアル。

最近の業績だったり、今後成長しそうな業種なのか、などをじっくり調べます。

 

ここまでやって、「買いじゃねぇ?」って思える銘柄に出会える確率は非常に少ないですが、逆にそう思えた銘柄は、迷いなく購入してます。なので購入後にちょっとマイナスになったくらいでは手放しませんw

 

さて、もっと銘柄を増やしたいところですが、最近はこれらの厳しい条件をクリアできる銘柄が見つかりません。

かと言って、条件を緩めることはしないので、割安銘柄に出会えるまで、気長に待ちたいと思います。

 

 

 

本日の成績:

 

-,700円

 

含み益:

 

+48,000円

 

生涯損益:

 

618,700円

 

 

今日は5銘柄中4銘柄が下落です。やっぱり日経が強い時は資金が大型株に集中しますね。